
こんにちは。
今日もいつもどおり。
札幌記念&北九州記念。
仕事と競馬をしてると一年は早いです。
昨日は不動産屋の友達から連絡をもらった。
板挟みで少し苦しんでるみたい・・・
不動産屋で仲介をしてると苦しい立場になることがある。
わしもたくさんそんな経験をしてきたからわかる。
わしの克服法は、仲介に徹する。
どういうことかと言うと
仲介だと不動産屋には決定権が無い。
助言はプロとしてするけど
最終決定権者は家主であり賃借人。
ここをハッキリとさせておくことで
板挟みの苦しさから脱却できる。
責任の所在をハッキリさせることです。
そのためには普段から自分の正義を
しっかりと考え行動を積み重ねておくこと。
その考えからハズれる人は
家主さんにもお客さんにもしないこと。
家主さんやお客さんに合わせてしまうと
いい人には思ってもらえるでしょうが
いい人を演じると病みますよ。
どうしてもお客さんを大事にするものですが
わしら不動産屋はそこが根本的に違うと思う。
わしら不動産屋は媚び諂って
「お客様、お客様」ってする仕事じゃないんです。
家主さんやお客さんのサポートをしてあげる。
そのサポートの内容を高め、より良いサポートをする。
そのようになれば、あなたにお願いしたい。って
そうこられても、その相手が自分が
普段からの考えてる相手の範疇に入っているのか❓
入ってなければスッパリことわる。
入っていれば一生懸命最上級のサポートをする。
我々不動産屋に求められているのは
いい人を演じることでも
その人に異常に入れ込むことではありません。
一般的な常識の範疇で
その人その人への最高のサポートをする。
それでもダメなものは
その人に問題ありってことです。
溜め込まずになにかまたあったら連絡ください。
不動産屋の悩みは不動産屋にしかわかりません。
【まとめ】
不動産仲介は単なる客商売ではない
普段から自分の客層を思い描いておく。